【安打数】

1.名古屋 2236

2.新潟  2134

3.熊谷  1778

4.河内  1652

名古屋、新潟ともに野手18人中100安打以上が14人と、総合力で上位を占める。

【打率】

1.熊谷  .286

2.名古屋 .279

3.新潟 .267

4.河内 .260

ラミレス、鉄平と両リーグの首位打者を擁した熊谷が圧勝。

【打点】

1.名古屋 1103

2.新潟  1020

3.河内 849

4.熊谷 842

セ・リーグ打点ベスト3(ブランコ、森野、小笠原)を擁する名古屋が新潟を振り切る。

【本塁打】

1.名古屋 288

2.新潟 245

3.河内 239

4.熊谷 202

2位争いが接戦。中村剛也、山崎武司の大砲2門の河内が2位を堅持していたが、最終盤、阿部&スレッジの量産で新潟が逆転。

【盗塁】

1.新潟  219

2.名古屋 174

3.熊谷  123

4.河内  74

片岡、田中賢、川﨑の3人だけで126個を稼いだ新潟が終始リードを保って逃げ切る。

【得点】

1.名古屋 1094

2.新潟  1049

3.熊谷  820

4.河内  799

名古屋が新潟を振り切る。坂本を獲得しておいたのが、ここで効いた。

【防御率】

1.新潟  2.98

2.名古屋 3.06

3.熊谷  3.16

4.河内  3.74

新潟がギリギリ防御率2点台を達成。チェンのおかげか。

【勝利数】

1.名古屋 92

2.熊谷  89

3.新潟  81

4.河内  52

名古屋が熊谷を土壇場で逆転。ダルビッシュの離脱と金子の抑え転向がなければ......。

【セーブ数】

1.河内  99

2.名古屋 51

3.熊谷  42

4.新潟  12

河内の圧勝。武田久と永川の2人(計70)だけでも1位である。

【奪三振数】

1.名古屋 1115

2.熊谷  1101

3.新潟  1050

4.河内  884

熊谷が僅か14個差で涙を呑む。ダルビッシュの離脱さえなければ......。

【WHIP】

1.熊谷  1.16

2.名古屋 1.19

3.新潟  1.22

4.河内  1.31

W小松を除いて全員優秀な数値の熊谷が、安定感ある戦いで逃げ切る。

【HP】

1.新潟  105

2.名古屋 56

3.熊谷  46

4.河内  22

最初からホールド狙いのセコい編成に打って出た新潟が予定通りの勝利を収める。

 

 

 

ごぶさたしております。

交流戦も無事終了。前半戦の節目ということで、ここまでの4球団の状況を報告いたします。

【新潟ジェンキンス】

安打数2位 打率3位 打点2位 本塁打3位 盗塁1位 得点2位

防御率1位 勝利3位 セーブ4位 奪三振3位 WHIP2位 HP1位

野手は3割打者がたった2人の大誤算で、完全にスモール・ベースボールの様相。

どうしたんだよセギノール!

ホールド狙いの安年俸投手陣はまずまずの結果だが、チェンと東野の勝ち運のなさが痛い。

【名古屋エクスポズ】

安打数1位 打率2位 打点1位 本塁打1位 盗塁2位 得点1位

防御率3位 勝利2位 セーブ2位 奪三振2位 WHIP3位 HP3位

ブランコ、和田の竜コンビに坂本、小笠原、稲葉、ガイエルと

好調選手を巧みにチョイスした強力打線は他を圧倒。

投手陣はグラマンの離脱と加藤大輔の不振で救援部門の数字が伸びず。

【河内ヤンケース】

安打数4位 打率4位 打点4位 本塁打2位 盗塁4位 得点3位

防御率4位 勝利4位 セーブ1位 奪三振4位 WHIP4位 HP4位

投打ともにロッテと「心中」した結果なので、致し方なし。

おかわり君という絶対的大砲がいるので、ロッテ勢の頑張り次第で本塁打は首位を狙える。

永川、武田久、馬原の3人でセーブ部門は安泰か。

【熊谷ヒートヘルズ】

安打数3位 打率1位 打点3位 本塁打4位 盗塁3位 得点4位

防御率2位 勝利1位 セーブ2位 奪三振1位 WHIP1位 HP2位

ダルビッシュ、舘山、杉内、林昌勇を擁する投手陣はNo.1の内容。

打線は細川、天谷、ローズら故障者の復帰待ちか。

名古屋との打率首位争い、新潟との防御率首位争いは後半戦の注目ポイント。

 

河内 100 000 000  |1  
新潟 000 000 002×|2

勝:岩隈 負:永川 本塁打:リック(河内),ズレータ(新潟)

大阪から新潟に鉄道で入るのは、新幹線で東京経由というのが常識である。それは漫画「あぶさん」の中で、新潟出身の主人公景浦安武の息子、景虎が少年時代にこのルートで親父の故郷である新潟に入ったことでもうかがい知れる。いや、まぁそれ以前に飛行機で行けよ、ということだが。

日本野球史の恥部として永遠に語り継がれるであろう最低のゲーム、エクスタシーシリーズ1stシリーズで(結果的に)大勝した河内は意気揚々と新潟に乗り込んだ。ただその乗り込み方が問題で、大阪から北陸線経由で新潟に入ったのである。

特急「サンダーバード」で富山まで、そこから「きたぐに」で長岡。新幹線「Maxとき」で新潟。要するに鉄道ファンの旅「鉄旅」である。

その上、泊まる駅すべてで駅弁を食べ、また酒を飲みという緊張感のなさ。物見遊山とはこのこと。この移動に同行した、河内軍オーナーであり、セ(クシャル・ヴァイオレット)・リーグの「オメッショナー」、鉄道ファンとしても名高いスージー鈴木氏の単なる趣味の旅程だ。

もう一人の重要人物がこの移動に連れ添っている。そう、月亭可朝である。1stシリーズで「ボイントス」と「春歌斉唱:嘆きのボイン」を担当した可朝。先般捕まった可朝。政界立候補時の公約が「一夫多妻制」だった可朝。

この可朝が、新潟の歓楽街に河内ナインを連れ出したからさぁ大変。新潟美人に感激したボカチカとシコースキーが全裸で信濃川に飛び込む始末。

そんな体たらくの河内軍だったが、新潟「柿の種スタジアム」にて行われた2ndシリーズ(一試合制)では意外に善戦。成瀬善久の快投でシーズン1位の新潟をゼロに抑え、リックのホームランで一点先制。あわや大波乱かという九回裏、新潟ズレータが永川から「古町ファイヤー」でサヨナラ。新潟2×-1河内。

「♪河内ナインは~新潟のためにあるんやでー......」と可朝。お疲れ様でした。これで新潟の完全優勝が決定。スタジアムを揺るがす「ジェンキンス!ジェンキンス!」のコール。海を越えてあの国にまで響いたとの噂。

※なお、このバカ小説は、すべてフィクションです。当たり前だ。

5点差をつけ名古屋、このまますんなり逃げ切りかと思いきや、そういかないのが世の常というもの。6回裏、マー君から交代した中田がいつもの通り、大炎上!絶妙なる四球、死球のコンビネーションから代打・大松のグランドスラムが飛び出し、この回だけで一挙10得点の大逆転。その後も中田病が投手陣に伝染し、6回から8回までに12四死球の大乱調!リーグトップの投手陣を持つ名古屋軍としては予想もつかない展開へ。ブルペンに残る投手も尽き、ナカタショーが醜い笑みを浮かべながら投球練習を始めたその時、突然スタンドから飛び降りたその男こそ、ゾマホンそっくりのいかつい風貌のドミンゴであった。シーズン途中からほぼ飼い殺し状態であったドミンゴ。来季の契約を得ようと汚名挽回のピッチングに挑んだ。が、結果は無残なもの。代わり端、途中からマスクを被った銀仁朗の股間に直撃!悶絶する銀仁朗。それを見て、"いつまで痛がっているんだ!"と罵倒するドミンゴ。両軍入り乱れての乱闘事件へ発展!収拾をつけようと両監督が割って入る。揉み合う選手が一人、二人抜ける中、乱闘の輪からズラも取れ、ふんどし姿で裸体となったスレッジが一人雄たけびをあげた!"そぉ~れ、ドンドン!"となれば、鳥谷、北川、そしてオカワリも黙ってはいない。何故かゲームは中断し、季節外れの大盆踊り大会へと発展。"宴たけなわとは思いますが..."スージー鈴木コミッショナーのアナウンスで2時間40分の中断がようやく解ける。すでに時計の針は深夜2時を過ぎていた。スタンドに残ったファンも目で確認できる数。外野スタンドでは流しそうめんを食すファンも出現。その光景を見て、ヤル気を失ったのか、突然主審がサスペンテッドゲームをコール。8時間43分という壮絶そしてバカバカしいエクスタシー1stラウンドは河内軍に軍配が上がった。

 

名古屋エクスポス2 0 6  0 1 0  0 0      9

河 内ヤンケース1 0 0  2 1 10 6 4X   24

名古屋エクスポス・スタメン:アップショーもびっくり、登録名称「ナカタショー」4番という奇策!

1 ショート/川崎
2 セカンド/片岡
3 ファースト/新井
4 DH/中田翔改めナカタショー
5 レフト/ローズ
6 ライト/稲葉
7 サード/中村ノリ
8 キャッチャー/ピーター阿部
9 センター/早川
Pダルビッシュ有

河内ヤンケース・スタメン:上位打線は脅威のカタカナ・ラインナップ!

1 センター/ボカチカ
2 セカンド/オーティズ
3 レフト/リック
4 ライト/サブロー
5 ファースト/スレッジ
6 サード/オカワリ中村
7 キャッチャー/里崎
8 DH/北川
9 ショート/鳥谷
P新垣渚

試合経過:

夕暮れの「伊賀上野くの一スタジアム」。月亭可朝の『嘆きのボイン』斉唱で試合開始! コイントスならぬ月亭可朝「ボイントス」により先攻は名古屋エクスポス。

名古屋エクスポス20601⇒9
河 内ヤンケース10021⇒4

初回、河内の新垣、先頭打者から怒涛の6連続四球で2点計上。しかし阿部のサードライナーで夢のようなトリプルプレー。馬鹿野球満開。その裏、ダルビッシュからボカチカが「先頭打者初球ホームラン」。2回は新垣、気分転換で母校沖縄水産のユニフォームで登場、気が変わったのか急にコントロールが落ち着き、三人を完璧に抑える。その裏、オカワリ、すわホームランか、という大飛球をローズが超ファインプレー。3回、出た。出ました。アップショー、アイカワショー、ナカタショーの満塁打。加えてノリの2ラン。NNアベック弾。河内の投手は新垣からカン大竹に交代。続く3回裏、三塁走者オカワリ、二塁北川、一塁鳥谷という、まるで安田大サーカスのような状況になるも、無得点チェンジ。4回表、河内はカン大竹からマザコン金子にリレー。少年のような瞳で名古屋味噌カツ打線を沈黙させる。大事件が4回裏に。オーティズが満塁打、しかし走っているうちにオーティズと前走者ボカチカが交錯し、どっちがどっちか分からなくなる。これが世に言う伊賀上野の「ちびくろサンボ事件」。審判団協議の上、結局2点のみ認められる。5回はナカタショーの2発目。伊賀上野からメナード青山高原を越えて鈴鹿サーキットまでとどくかという200メートル弾。5回裏、名古屋は勝利投手権利まであと一歩のダルビッシュをなぜかマーくん田中にスイッチ。キレたダルビッシュ、ベンチの真ん中で堂々と喫煙。オカワリ、北川、鳥谷の安田大サーカス状態から、なんとオカワリがホームスチール。成功。ベンチで驚いたスレッジが、カツラをはずして興奮。あのオバサンヘアー、カツラであるという実にどうでもいい事実が判明。

名古屋9vs4河内

ごぶさたです。セクシャルヴァイレット・リーグの「オメッショナー」、スージー鈴木です。

さて、別記事で報道されておりますとおり、今季の順位が決定いたしました。

ちなみに順位決定の方法としましては、各項目の1位4ポイント、2位3ポイント、3位2ポイント、4位1ポイントで計算して、

新潟:32ポイント
名古屋:25ポイント
河内:25ポイント
熊谷:18ポイント

ということで、シーズン1位が新潟ジェンキンスということで、次は......あれ?......2位同率! 

これは決着をつけねばなりますまい。というわけで、突然ですが、2位の決着をつけ、1位新潟への挑戦権を争う「エクスタシー・シリーズ」の開催を急遽決めました。

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【エクスタシー・シリーズ実施概要】

参加チーム:河内ヤンケースvs名古屋エキスポス

実施球場:公平を期し、両チームのちょうど中間地点に位置する「伊賀上野くの一スタジアム」(三重県)にて開催

ルール:

・一試合制のガチンコ勝負。

・先攻後攻は月亭可朝しきりの「ボイントス」にて決定。

・ちなみに主審も月亭可朝。連盟歌として「嘆きのボイン」を試合前に斉唱。

・延長無制限とし、ただし13回以降は投球前にエッチなコトバを叫びながら投球しなければならないという「変タイ・ブレーク方式」を採用。

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以上、ご期待ください。近日中にこのブログで試合の模様を妄想実況いたします。

--まずは全日程終了しての感想をお願いします。

ケガ人に泣かされ続けた一年でしたね。

--あえて戦犯を言えば

打の主力級、新井、川崎が北京五輪で潰されたのは痛かった。リグス、ラロッカは語るに及ばずですがね。高橋は今オフ心して自らを追い込まなければ、もう先はありませんね。

--反対に投手部門は素晴らしかった。

ダルビッシュをはじめ、期待通りの活躍をしてくれました。そういえば、先日さとうきび畑で就職が決まったドミンゴから便りが届きましたよ。

--来季に向けての抱負とエクスタシー・シリーズへの意気込みを聞かせて下さい。

来春はWBCを控えてますよね。そこが前半戦だけでなく全般においてキーポイントになると思います。反★野体制で挑みますよ。それしか勝つ道はなし。そして河内とのエクスタシー・シリーズですが、どうボケをかわすかが勝負の分かれ目となりましょう。初回からツッコミ!ツッコミ!のオンパレードで第1ステージを乗り切りますよ!

──GM、優勝おめでとうございます。今の心境は?

「まあ、去年までは名古屋のタケさんにコテンパンにやられてましたんでね、ようやくリベンジを果たすことができまして、どえりゃ~嬉しいですわ」

──勝因はどのあたりですか?

「岩隈が五輪に選出されなかったことですね(笑)」

──打線は5部門中4部門で1位でした。

「給料の高い選手が働くのは当たり前ですからね。大きかったのは前半の鉄平、後半の飯原です。このクラスの選手が、常時出場してソコソコの成績を残してくれると非常に大きいです」

──では、来季へ向けての抱負を。

「あまり手の内を見せたくはないんですが、とりあえず、由規はもうリストに入ってます。野手では、楽天に復帰してからのセギノールのバッティングが凄かったので、このへんの動向もマークしておきたい。あと、WBCに選ばれた選手は開幕の頃には心身ともにボロボロでしょうから、なるべく選びたくないなぁ。だって、監督はホ●ノなんでしょ?」

※カッコ内は前回集計時との比較。

【打率】

1 新潟  .283(↓.002)

2 河内  .278(↑.001)

3 熊谷  .277(↑.001)

4 名古屋 .275(↑.003)

新潟=最後は数字を落としたが、なんとか逃げ切る。青木と中島はともに打率2位。フル出場して安定した数字を残した賢介&浩康のW田中の貢献度も大。

河内=首位打者リックが数字を押し上げて2位フィニッシュ。福浦あたりが例年通りの率なら......。

熊谷=後半はグングン率を上げた。安年俸&高打率の栗原と福地はいい買い物でした。

名古屋=誤算はやっぱり高橋由伸?

【打点】

1 新潟   967(↑173)

2 河内   938(↑172)

3 名古屋  801(↑166)

4 熊谷   769(↑167)

新潟=楽勝の予定だったが松中の100打点未満は誤算。91打点の吉村は嬉しい誤算。

河内=中村&大松、パの若き大砲コンビで200打点近くを稼ぎ出す。

名古屋=打点王ローズのおかげで3位を死守。アレックスの存在も貴重でした。

熊谷=栗原、村田と100打点超えが2人も、1・2番タイプが多くトータルでは苦戦。

【本塁打】

1 河内   230(↑47)

2 新潟   207(↑35)

3 熊谷   191(↑41)

4 名古屋  181(↑42)

河内=シーズン終盤で新潟を逆転。チーム本塁打数のジャスト2割を中村が叩き出した。

新潟=後半、外国人勢の当たりがパッタリ止まり、首位から陥落。

熊谷=G.G.佐藤の離脱がなければ2位も狙えたが......。

名古屋=たった8本の新井と、リグスの帰国が痛かった。

【盗塁】

1 新潟   159(↑32)

2 名古屋  156(↑20)

3 熊谷   124(↑23)

4 河内     74(↑12)

新潟=わずか3個差で名古屋を逆転。松中のまさかの3盗塁が効いたか(笑)。

名古屋=盗塁王の片岡を擁するも惜敗。本多の数字が伸びなかったことが響いた。

熊谷=福地と渡辺直人で6割近くを稼ぐ。ヒチョリがもう少し走れていれば。

河内=もともと走るタイプが少なく、たとえ西岡が50盗塁しても上位進出は難しかった。

【得点】

1 新潟   925(↑194)

2 河内   906(↑157)

3 熊谷   840(↑153)

4 名古屋  810(↑164)

新潟=シーズン序盤は独走だったが、五輪選手不在期間に追い上げられ、最後は辛勝。

河内=あと一歩。ボカチカが常時出場していれば、1位の目はあった。

熊谷=最下位ベイの選手が多い割には健闘の数字。ポイントゲッターは渡辺直人と福地。

名古屋=梵が東出だったら、と悔いても時すでに遅く......。

【防御率】

1 名古屋  3.24(↓0.05)

2 新潟   3.41(↑0.06)

3 熊谷   3.49(↑0.15)

4 河内   3.75(↓0.05)

名古屋=中盤まで2点台をキープ。悠々の逃げ切り。

新潟=リオスと大場は大誤算も、岩隈のおかげで2位に。

熊谷=前田健太の成長とともにチームの数字も向上。一方、加藤幹典は最後まで成長せず。

河内=コバヒロが5点台、俊介が4点台では致し方なし。

【勝利数】

1 名古屋  75(↑15)

2 新潟   60(↑9)

3 河内   59(↑13)

3 熊谷   53(↑13)

名古屋=さすが投手王国。2ケタ勝利4人を擁して悠々の独走。

新潟=とにもかくにも岩隈のおかげです。

河内=コバヒロと新垣の不振が最後まで響き、1勝差で2位を逃す。

熊谷=上原が給料に見合う働きをして、杉内に勝ち運があれば首位を狙えたかも。

【セーブ数】

1 河内   80(↑21)

2 新潟   64(↑14)

3 名古屋  60(↑13)

4 熊谷   40(↑6)

河内=クルーン、永川の二枚看板で圧勝。

新潟=ドミンゴが誤算!

名古屋=新潟に同じ。

熊谷=藤川ひとりでは、やはり辛かったか。

【奪三振】

1 名古屋  1100(↑185)

2 河内     881(↑170)

3 新潟     781(↑125)

4 熊谷     767(↑187)

名古屋=なんと1000の大台超え。先発スタッフは全員100個以上と圧巻。

河内=突出した選手はいないが、ほぼ全員がコンスタントに数字を稼いだ。

新潟=100個以上は2人だけ。岩隈以外は迫力不足でした。

熊谷=奪三振王・杉内を擁するも、やはりここでも誤算は上原。

【WHIP】

1 熊谷   1.22(↑0.03)

2 名古屋  1.260(↓0.01)

3 新潟   1.264(↓0.02)

4 河内   1.32(↓0.03)

熊谷=制球力のある投手が多く、四死球数が少なかったことが勝因。

名古屋=0点台のダルビッシュは別格。中田のノーコン病さえなければ......。

新潟=岩隈がいなけりゃ、たぶん最下位。

河内=成瀬以外の先発陣は四死球が多く、数値を押し上げてしまった。

河内、打撃2部門で首位に立つ!

 

※カッコ内は前回集計時との比較。

【打率】

1 新潟  .285(↓.002)

2 河内  .277(↓.001)

3 熊谷  .276(↑.004)

4 名古屋 .272(↑.001)

【打点】

1 新潟   794(↑99)

2 河内   766(↑123)

3 名古屋  635(↑67)

4 熊谷   602(↑105)

【本塁打】

1 河内   183(↑39)

2 新潟   172(↑17)

3 熊谷   150(↑25)

4 名古屋  139(↑16)

【盗塁】

1 名古屋  136(↑18)

2 新潟   127(↑18)

3 熊谷   101(↑18)

4 河内   62(↑4)

【得点】

1 河内   749(↑117)

2 新潟   731(↑83)

3 熊谷   687(↑113)

4 名古屋  646(↑88)

【防御率】

1 名古屋  3.19(↑0.01)

2 新潟   3.47(↑0.16)

3 熊谷   3.64(↓0.16)

4 河内   3.70(↑0.04)

【勝利数】

1 名古屋  60(↑7)

2 新潟   51(↑11)

3 河内   46(↑9)

3 熊谷   40(↑11)

【セーブ数】

1 河内   59(↑14)

2 新潟   50(↑8)

3 名古屋  47(↑6)

4 熊谷   34(→)

【奪三振】

1 名古屋  915(↑116)

2 河内   711(↑134)

3 新潟   656(↑108)

4 熊谷   580(↑91)

【WHIP】

1 新潟   1.244(↑0.04)

2 名古屋  1.248(→)

3 熊谷   1.252(↓0.03)

4 河内   1.29(↑0.02)