2回目の奇跡
駅に行く途中で、実際に歩いている女性のスピードを学ぶ事にした。
ウチの嫁さんは案外早歩きだから気にした事がなかった。
ん〜、このぐらいのスピードかぁ・・・なんて体で覚える。
しかし女性の後を同じスピードで歩いていると、なんだか変質者みたいで嫌だなあ。
気分は野村（以下自粛

で、もう一度ストップウォッチを片手にスタートする。

今回は信号待ちは30秒くらい。急ぐ気持ちを抑えてしげしげと歩く・・・無事店の前に到着。ストップウォッチを覗くと・・・なんと4分59秒！
借りてきたLPを46分テープに録音した時の23分20秒で終わるアルバムの様な感覚（古いッ！）。
思わず身震いした。
つまらない事かもしれないがモウレツに感動した。
やはり「駅から5分」は偽りなし！だったのだ。

3回目もやはり
この後用事があったので一度駅に戻る事にしたが、いわゆる「わかりやすい表通り」を通って駅前までのタイムを測ったが6分以上かかった。
やはりショートカットしてこその「駅から5分」なのだ。
さて用事を済ませ、また日暮里に戻ってきた。この後一緒に絵理花で食事の約束をした友人と駅前で待ち合わせ。ストップウォッチのボタンを押す。
実際に絵理花へは談笑しながら行く場合が殆どだろう？丁度良いシュミレーションだ。
今回信号は40秒ぐらい待たされた。そしてコミュニティストア横を通過し、花屋で曲がり、稲田の実家・・・じゃなかった「いなだや」を通過し、看板が見えて来た。
すでに店はオープンしていて、中から笑い声が聞こえる。
で、気になるタイムだったが4分58秒！
やはり「駅から5分」は正しい事が証明された。

実際にこの日「駅前〜絵理花間」を2往復半して計4回計測したのだが、わかったのが
・5分というのは正しかった
・しかしわかりやすい行き方だと5分では着けない
・決して5分で行ける道も難しくない。むしろわかりやすい
という事であった。

「焼肉絵理花　日暮里駅から本当に５分の一等地」は本当に5分で行けました。
ファンの皆さん！これは真実です。
ぜひ胸を張って歌ってください。

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