ミ・ナ・ミ・ム・レ
詞・曲:スージー鈴木
さて、いよいよ4曲目です。今回のタイトルは、『ミ・ナ・ミ・ム・レ』。沢田研二『ス・ト・リ・ッ・パー』のようにナカグロ(・)を入れてみましたが、つまりは南牟礼豊蔵選手(1981年阪急ドラフト3位〜オリックス〜中日〜阪神)のことです。
そもそもこの曲は、(ほんの)一部で愛聴されていた『エ・ロ・バ・ヤ・シ』という自作曲のカラオケに乗せて歌ったものです。この『エ・ロ・バ・ヤ・シ』という曲は、まったくの内輪受けソングだったのですが、我ながらギターがいい感じだったので、内輪受けのままにしておくのはもったいないと思い、ここに再活用することとなりました。
で、そもそも「エロバヤシ」というフレーズ自体が内輪受けなので、この部分にちょうどハマる5文字の名字の選手を選ぼうということに。ちなみに選からもれたのは「シモヤナギ」と「ユガミダニ」。
「ミナミムレ」「ミナミブチ」「カシワバラ」「サジキハラ」。それにしても渋いラインナップです。5文字の名字の選手はひとくせあります。この中ではサジキハラがまだまだぺーぺーなのですが、ハナ肇の親戚という強烈な事実にはかないません。よって「トリ」を取ってもらうことにしました。
なお、ギター二本とも当然、ワタシがひいています(両方ともいわゆる象さんギターで)。ワタシ自身のギターバトルという非常に倒錯した録音です。今回、『エ・ロ・バ・ヤ・シ』のカラオケに、ボーカルだけでなくベースも録りなおしてみました。
なお、南牟礼選手の勇姿は、いまだにマスターズリーグ、大阪ロマンズで観ることができます。打席に立つときの「出囃子」に、この曲使ってくれないでしょうかね?
♪スージー鈴木(左投右打)
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