野球浴
お問い合わせ
野球浴とは?
リンク
メニュー ホットブリーチャー ファンタジーベースボール オーダーの殿堂 野球お遍路さん スージー鈴木の野球音楽の殿堂 ポジション系譜学 野球四字熟語 野次!ヤジ!野次!
ファーム



聴き方
上記の「◎Play」を押すと、mp3ファイルが自動的にダウンロードされ聴くことが出来ます。
mp3ファイルの再生はiTunesをはじめ各種再生ソフトウェア、もしくはブラウザ用のQuickTimeプラグインなどをご利用ください。


Supersonic Speedstar

作詞・作曲:スージー鈴木

 まったく新曲制作に取りかかれないので、中継ぎで過去の曲を再掲しておきます。2000年に発売したインディーズCDで発表した、高橋慶彦に捧げる曲です。もともとは1986年、大学生時代に作った曲で、佐野元春を好んで聴いていたころ、佐野氏の影響がずいぶん露骨に表れています。

 勝手な連想ですが、高橋慶彦と佐野元春が連関するのです。非常に古くさい価値観が取り巻いていた80年代初頭の球界の中で、さっそうと表れ、フィールドを走りまわり、芸能人と浮き名を流した新しい価値観。それは80年代の始まりとともに鳴り響いたあの『アンジェリーナ』のイントロとつながってるなぁ、と勝手に思い込んでいます。

 広島市民球場の「ガタガタの土」の上で躍動する高橋慶彦を一度でも生で観てみたかったと思います。カセットのウォークマンで佐野元春のデビューアルバム『Back To The Street』を聴きながら。テープはソニーのBHFですね。

 現在も使っている8トラックのレコーダーが嬉しくて、過剰と思いながらリードギターが三声になっています。暑苦しいですよね。すいません。高橋慶彦本人に捧ぐ。

♪スージー鈴木(左投右打)

Supersonic Speedstar

作詞・作曲:スージー鈴木


ガタガタの土を走りつづける
背番号2のSolidstate shooting star
メチヤメチャ速い弾丸ランナー
憧れてるよ Supersonic Speedstar

道行く人は冷たく白い光の中に身をうずめ
青白い顔して歩いてるまるで模型のように足並みそろえて
そんな汚れた空気を切り裂く君を見に行こう
ヒロシマへ ヒロシマへ

ガタガタの芝を転がりまわる
背番号2のSolidstate shooting star
メチヤメチャ速い弾丸ショートストップ
輝いてるよ Supersonic Speedstar

ネクタイの詩人はアスファルトに自分の居場所を見つけられずに
高速道路とビルとの谷間へ飛び降りようとする
そんな汚れた空気を切り裂く君を見に行こう
ヒロシマへ ヒロシマへ

トップページ個人情報保護ポリシーこのサイトの運営についてお問い合わせ| Copyright (C) 2006-08 yakyu-yoku. All Rights Reserved.