そんなこんなで、いよいよプレイボール。ライオンズの開幕投手は、去年のパ最多勝・涌井。
この試合、注目は去年まで同僚だった涌井vsカブレラ対決。 2回にさっそく実現!
個人的にはこのシーン、カブレラの『怒りの一撃』を期待してたんですョ。というのも:
去年まで、彼の功績を讃えて一塁側入口横に設置されていたご覧の『カブレラ地蔵』が彼のオリックス移籍に伴い、開幕直前に撤去されちゃっ
たんですね。
現在はこの通り:
代わりに植えられた若樹が悲しいなァ…。いくら移籍したからって、カブレラはライオンズだけじゃなく『パ・リーグの功労者』なんだから、この仕打ちってあんまりじゃないの?ちなみにお地蔵様は球団の倉庫に格納されたそうで、文字通り『お蔵入り』の運命に。合掌。
さて、注目の元同僚対決・第1打席は:
豪快に三振!結局この日のカブレラは2三振4タコと涌井に軍配が上がったけど、打線の援護はG.G.佐藤の一発のみで、2-1でオリックスが勝利。僅差の投手戦になったのは意外だったけど、今季の涌井はこういう孤軍奮闘の闘いが続きそうだなァ。
去年後半の6連勝を買われ、開幕投手に抜擢された4年目の 金子千尋が勝ち投手に。
強力打線を相手に、決め手を与えない粘り強いピッチングはお見事でし た。今季のオリは投手陣がそこそこ揃ってるし『♪ナメたらアカン〜』
かもですぜ。
|