成績: 2008年10月アーカイブ

※カッコ内は前回集計時との比較。

【打率】

1 新潟  .283(↓.002)

2 河内  .278(↑.001)

3 熊谷  .277(↑.001)

4 名古屋 .275(↑.003)

新潟=最後は数字を落としたが、なんとか逃げ切る。青木と中島はともに打率2位。フル出場して安定した数字を残した賢介&浩康のW田中の貢献度も大。

河内=首位打者リックが数字を押し上げて2位フィニッシュ。福浦あたりが例年通りの率なら......。

熊谷=後半はグングン率を上げた。安年俸&高打率の栗原と福地はいい買い物でした。

名古屋=誤算はやっぱり高橋由伸?

【打点】

1 新潟   967(↑173)

2 河内   938(↑172)

3 名古屋  801(↑166)

4 熊谷   769(↑167)

新潟=楽勝の予定だったが松中の100打点未満は誤算。91打点の吉村は嬉しい誤算。

河内=中村&大松、パの若き大砲コンビで200打点近くを稼ぎ出す。

名古屋=打点王ローズのおかげで3位を死守。アレックスの存在も貴重でした。

熊谷=栗原、村田と100打点超えが2人も、1・2番タイプが多くトータルでは苦戦。

【本塁打】

1 河内   230(↑47)

2 新潟   207(↑35)

3 熊谷   191(↑41)

4 名古屋  181(↑42)

河内=シーズン終盤で新潟を逆転。チーム本塁打数のジャスト2割を中村が叩き出した。

新潟=後半、外国人勢の当たりがパッタリ止まり、首位から陥落。

熊谷=G.G.佐藤の離脱がなければ2位も狙えたが......。

名古屋=たった8本の新井と、リグスの帰国が痛かった。

【盗塁】

1 新潟   159(↑32)

2 名古屋  156(↑20)

3 熊谷   124(↑23)

4 河内     74(↑12)

新潟=わずか3個差で名古屋を逆転。松中のまさかの3盗塁が効いたか(笑)。

名古屋=盗塁王の片岡を擁するも惜敗。本多の数字が伸びなかったことが響いた。

熊谷=福地と渡辺直人で6割近くを稼ぐ。ヒチョリがもう少し走れていれば。

河内=もともと走るタイプが少なく、たとえ西岡が50盗塁しても上位進出は難しかった。

【得点】

1 新潟   925(↑194)

2 河内   906(↑157)

3 熊谷   840(↑153)

4 名古屋  810(↑164)

新潟=シーズン序盤は独走だったが、五輪選手不在期間に追い上げられ、最後は辛勝。

河内=あと一歩。ボカチカが常時出場していれば、1位の目はあった。

熊谷=最下位ベイの選手が多い割には健闘の数字。ポイントゲッターは渡辺直人と福地。

名古屋=梵が東出だったら、と悔いても時すでに遅く......。

【防御率】

1 名古屋  3.24(↓0.05)

2 新潟   3.41(↑0.06)

3 熊谷   3.49(↑0.15)

4 河内   3.75(↓0.05)

名古屋=中盤まで2点台をキープ。悠々の逃げ切り。

新潟=リオスと大場は大誤算も、岩隈のおかげで2位に。

熊谷=前田健太の成長とともにチームの数字も向上。一方、加藤幹典は最後まで成長せず。

河内=コバヒロが5点台、俊介が4点台では致し方なし。

【勝利数】

1 名古屋  75(↑15)

2 新潟   60(↑9)

3 河内   59(↑13)

3 熊谷   53(↑13)

名古屋=さすが投手王国。2ケタ勝利4人を擁して悠々の独走。

新潟=とにもかくにも岩隈のおかげです。

河内=コバヒロと新垣の不振が最後まで響き、1勝差で2位を逃す。

熊谷=上原が給料に見合う働きをして、杉内に勝ち運があれば首位を狙えたかも。

【セーブ数】

1 河内   80(↑21)

2 新潟   64(↑14)

3 名古屋  60(↑13)

4 熊谷   40(↑6)

河内=クルーン、永川の二枚看板で圧勝。

新潟=ドミンゴが誤算!

名古屋=新潟に同じ。

熊谷=藤川ひとりでは、やはり辛かったか。

【奪三振】

1 名古屋  1100(↑185)

2 河内     881(↑170)

3 新潟     781(↑125)

4 熊谷     767(↑187)

名古屋=なんと1000の大台超え。先発スタッフは全員100個以上と圧巻。

河内=突出した選手はいないが、ほぼ全員がコンスタントに数字を稼いだ。

新潟=100個以上は2人だけ。岩隈以外は迫力不足でした。

熊谷=奪三振王・杉内を擁するも、やはりここでも誤算は上原。

【WHIP】

1 熊谷   1.22(↑0.03)

2 名古屋  1.260(↓0.01)

3 新潟   1.264(↓0.02)

4 河内   1.32(↓0.03)

熊谷=制球力のある投手が多く、四死球数が少なかったことが勝因。

名古屋=0点台のダルビッシュは別格。中田のノーコン病さえなければ......。

新潟=岩隈がいなけりゃ、たぶん最下位。

河内=成瀬以外の先発陣は四死球が多く、数値を押し上げてしまった。

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