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ドーム球場は、ゲンパツに似ている

・そもそも誰がその必要性を求めたかよくわからないのに、いつの間にか日本各地に林立している。

・導入の旗振り役となったのは、讀賣(巨人)である。

・アメリカに影響されて導入された施設である。しかし、そのアメリカでは新規建設が行われなくなって久しい。

・身体への悪影響(固い人工芝)が当初から懸念されてきた。

・経済効率(雨天中止がない)優先である。

・地元に大きな経済効果をもたらす(イベントやコンサートを誘致すれば野球以外でも稼げる!)と喧伝された。

・しかし実際のところ、出来てしまうと維持費等の高コストに悩まされる。

・かといって、「やっぱり取り壊して野外球場に戻しましょう」と簡単には言い出せない。そのためには更なるコストがかかる。

・天井に打球が当たるなど、「設計時には想定していなかったこと」がたびたび起こる。

・ホームランを量産する空調(?)など、疑惑を呼ぶ事象があるにもかかわらず、内部情報は開示されない。

・おそらく今後、国内で新規建設されることはないと思われる。というか、必要ない。

(オースギ)

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2011年05月17日 01:48に投稿されたエントリーのページです。

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