いま、スカイAの録画中継を見終わった。
勝ち負けや、もっといえば最終回の怒涛の反撃も、
ワタシにとっては「出来すぎたおまけ」みたいなもの。
新潟の高校が甲子園の決勝を戦っているという
「奇跡的な現実」を目撃できただけで十分。お腹一杯。
思えば、本当に長い冬だった。
野球好きと野球話をするとき常につきまとってきた、
「新潟出身」であることのコンプレックス。
高校野球最弱県というレッテルを貼られ、事実、大半の年が初戦負け。
(なにしろ、割と最近まで、センバツで「1点も」取ったことがなかったのである)
誇るべき野球ネタといえば
「今井雄太郎の完全試合」と「あぶさんは新潟出身」しかなかったし、
人口80万の政令都市(新潟市)なのに、プロ野球を開催できる球場もなかった。
2009年は、新潟の野球にとって「雪解けの年」である。
待望の新球場がオープンし、甲子園で「球史に残る」準優勝。
やっと終わった。
長い、長い、長い冬が終わった。
(オースギ)
コメント (2)
私、決勝戦の場に居合わせました。
人生を変えるゲームでした。
(観戦記)http://homepage2.nifty.com/suzie/gogo.html#20090829
堂林くん、パ・リーグの外野手として頑張ってくれ!
(ス)
投稿者: (ス) | 2009年08月31日 13:29
日時: 2009年08月31日 13:29
スージー先生、お久しぶりです。
HP、いつも愛読しております。
マリーンズは苦難の年になりましたね。
ちなみにワタシの弟は、小学校時代の町内野球で、日本文理OB&マリーンズOBの吉田篤史とバッテリーを組んだことがあります。
投稿者: オースギ | 2009年09月01日 00:14
日時: 2009年09月01日 00:14