3連休を利用して、中四国小さな旅をしてきたのですが、
その仕上げとして、マツダスタジアム初訪問を果たしました。
広島駅から球場まで徒歩10分くらい。左側にはJRの線路。この沿道がなかなかよろしい。
いかにも“昭和”な市場風商店街を抜けると前方にスタジアムが見えてくる。
遠からず近からずの絶妙の距離感も含めて、
ボストンの地下鉄Kenmore駅からフェンウェイ・パークまでのアプローチを思わせる。合格!
同じく外野席のウッドデッキ。
ここでもフェンウェイを連想。グリーンモンスター・シートと似てるなぁ。
もしかしたら、旧市民球場との変化が最も激しいのは食い物かも。
前は「カープうどん」しか食うものがない、といっても過言ではない状況だったのが、
新球場では「80種類のメニュー」と場内のあちこちに貼り紙が。
ただし、メインディッシュはすぐ売り切れる。写真のお好み焼は、2回裏ですでにsold out。
建築デザイン的には、この球場の最大のランドマークであろう「ゲートブリッジ」。
プレミアムシートなので、専用のチケットが必要です。
球場内を徘徊して、いちばん気に入った場所がここ。
アッパーデッキへ上がる階段途中の踊り場なんですが、
なんというか、フィールドとの距離感と眺めが絶妙なのですよ。
夏の夜に、ボーっと野球を観ていることの幸福感。
いろいろと感じたこともありますが、
とりあえず今回はご報告まで。
(オースギ)