1965年、20歳の「右打ちのスラッガー」が
東映フライヤーズでデビューした。
一見コワモテだが、よく見ると愛嬌のある顔。
短い足。
あくまで豪快なスイング。
大杉勝男というそのスラッガーは、
球団が「日本ハムファイターズ」になった74年まで在籍した。
そして、2007年。北海道日本ハムファイターズに、
コワモテだけど愛嬌があって、短足で、豪快な
「右打ちのスラッガー」が現れた。
中田翔は、大杉勝男の再来である。
先日(10日)の場外弾をテレビ中継で見て、
ワタシはそう結論しました。
中田よ、月にむかって打て!
札幌ドームの屋根なんか気にするな!
そして、FAを取得した暁には、
先輩のようにスワローズに移籍してくれ(笑)。
(偽オースギ)