「日本シリーズとワールドシリーズ、両方に出場した日本人選手は?」
今年、このクイズに新たなメンバーが加わりましたね。
とりあえず、答えをズラズラと。
ちなみに、カッコ内の○●は、各選手が出場した際の、チームの勝敗です。
・新庄剛志(SFジャイアンツ●/北海道日本ハム○)
・松井秀喜(巨人○●○○/ヤンキース●)
・井口資仁(福岡ダイエー○●○/ホワイトソックス○)
・田口壮(オリックス●○/カージナルス●○)
・松井稼頭央(西武●●●/ロッキーズ?)
・松坂大輔(西武●○/レッドソックス?)
・岡島秀樹(巨人○○/北海道日本ハム○/レッドソックス?)
*伊良部秀輝(ヤンキース○/阪神●)はワールドシリーズに登録はされていたが
出場していないので除く。
日米でダブル優勝しているのは、井口と田口の2人。
シリーズ出場回数が多いのは、松井秀(日4、米1)。
そして今回のワールドシリーズでは、
典型的な「勝ち男」と「負け男」が対戦します。
前者は、3戦3勝(00、02年巨人、06年ハム)の岡島。
後者は、3戦3敗(96、97、02年西武)の松井カズオ。
レッドソックスが勝てば、岡島は「日米ダブル優勝で、しかも勝率10割」の快挙達成。
ロッキーズが勝てば、「カズオの呪い」がようやく晴れる。
ただ、「カズオの呪い」はけっこう強力かもしれません。
カズオがメジャーへ移籍したのは03年オフ。翌04年、西武は久々の日本一に……。
さて、太平洋を越えても「勝ち運」と「負け運」は持続するんでしょうか?
(大)