4月8日(日)の千葉ロッテvs東北楽天。ここまで千葉ロッテは2連敗。その要因は明らかに里崎とベニーの不振。
そんな閉塞状況への打開策なのか、単なる思いつきなのか。よく分からないが、この日のスタメンを見てびっくり。
・1番ショート TSUYOSHI
・2番キャッチャー 里崎
え!?
ながらくプロ野球を観ているが、「2番ファースト」(小笠原/日ハム)、「2番DH」(カズ山本/福岡ダイエー)あたりは記憶にあるものの、「2番キャッチャー」は初めてだと思う。
おかしなことに、この謎の「ボビーマジック」が奏功し、里崎はこの日猛打賞。自身通算4個目となる盗塁を決めた。
なるほど、奇策もやってみるもんだな。
というわけで、他にもいろんな「奇策2番」が考えられるのではないかと思いまして。またいろいろと考えてみたのです。
[東京ヤクルトスワローズ]
・1番センター 青木
・2番ピッチャー 石川
※石川のあの身長は明らかに2番にピッタリ。バントとかもうまいのではと勝手に推測。
[中日ドラゴンズ]
・1番ショート 井端
・2番サード 中村紀
※これぞ奇策。ただし今年のノリは心入替えたのか右方向への意識がかなり強いので、この1~2番案外機能するかも?
[70年代の読売ジャイアンツ]
・1番センター 柴田
・2番キャッチャー 森
※ポーカー柴田と「岐阜の貯金箱」。こりゃ金銭感覚の違いでプレーも呼吸が合わないだろうな。
[90年代後半の大阪近鉄バファローズ]
・1番センター ローズ
・2番ファースト クラーク
※1番と2番のそっくりさで相手を困惑させるpart-Ⅰ(当時、見分けつきませんでした)
[阪神タイガース]
・1番ショート 鳥谷
・2番コメディアン 安田団長
※1番と2番のそっくりさで相手を困惑させるpart-Ⅱ(2番安田の脅威の潜水打法!)
[北海道日本ハムファイターズ]
・1番センター 森本
・2番焼肉屋 森本のオヤジ
※1番と2番のそっくりさで相手を困惑させるpart-Ⅲ(是非確かめに行ってください「絵里花」へ)
[混成]
・1番ピッチャー ジャン(阪神)
・2番ピッチャー 姜(巨人)
※たんなるシャレやん。
[混成]
・1番ピッチャー シコースキー(元千葉ロッテ~巨人)
・2番ピッチャー ニコースキー(現福岡ソフトバンク)
※たんなるシャレやんpart-Ⅱ
[混成]
・1番ピッチャー 一場(楽天)
・2番セカンド 二岡(巨人)
・3番ピッチャー 三東(阪神)⇒⇒以下続く
※スタメン全部揃えられれば「一通」。
(ス)